鎌倉で食べる
| 2022-07-18

巴御前のコーヒーヌガー・グラッセ :長野産胡桃

巴御前

「巴は色白で髪が長く、容貌がまことに美しい。女であるのに、まれなほど強い弓をひき、馬に乗っても徒歩(かち)でも、刀をもてば鬼でも神でも相手にしようと言う一騎当千の者であった。荒馬を乗りこなして険しいところでも駆け下るので、義仲は、戦(いくさ)になると巴に頑丈な鎧を着せ、大太刀を腰に、強い弓を持たせて、一方の大将とした。巴は、たびたびの合戦で手柄を立て、その評判は高かった。今度の合戦でも多くの者が逃げてしまったり討ち死にしたなかで、巴は義仲に付き従う七騎のなかに混じっていた。」(少年少女古典文学館 平家物語 木曽殿の最期より)

 

巴御前は平安時代末期の信濃国の女性。このコーヒーヌガーグラッセは、主に長野産の胡桃をローストしてヌガーを作り、濃いコーヒーの風味で、きりりとした印象に仕上げました。

POINT長野県産胡桃

長野県産胡桃をローストして、キャラメルに入れ、ヌガーを作りました。2005年にアメリカのテキサス大学健康

科学センターで行われた研究で、「くるみを摂取するとメラトニンの血中濃度が3倍に上がる」ことが分かりました。

メラトニンはすいみんのホルモンまたは若返りのホルモンと言われているリラックスホルモン。

リラックスして、さらに巴御前の勇気を分けてもらえれば、困難にも立ち向かえそうですね。

巴御前のコーヒーヌガーグラッセ

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